こんにちは。金村りゅうなです。
衆議院選挙の投票日(31日)までの日数も残り僅かとなってまいりました。
このブログをご覧頂いている皆さまの中には、
「何故今、金村りゅうなは衆議院選挙に立候補しているのか。」
「金村りゅうなは、政治の中で何を実現しようとしているのか。」
このようなことを知りたくてこのブログに辿り着いた方もいらっしゃるかと思います。
5つの政策として掲げさせて頂いてはおりますが、
私の川崎との出会い、議員秘書として過ごした日々、児童福祉施設の経営者として過ごした日々を振り返りながら、改めて想いをお伝えしたいと考えています。
3回に渡り長くはなりますが、是非お読み頂き、これからの川崎、そして日本の将来を共に見つめて頂けたらと思います。
■ 川崎市とのきっかけ
私は2002年から城島光力衆議院議員(元財務大臣)の秘書見習いをスタートさせました。
その後2007年に選挙区移転に伴い川崎市(神奈川10区)とのご縁をいただきました。
当時の川崎は京浜工業地帯として昭和の高度経済成長を支えた時代から、工場跡地が、武蔵小杉のタワーマンションやラゾーナ川崎として再生される、まさに川崎のリスタートのタイミングでした。
私は川崎の力強い再生に思いを馳せ、自らに「何度だってやり直せるんだ」と心に誓ったことを強く記憶しています。
■ 川崎にきて学んだ多様性
川崎に来たときは28歳でした。
当時議員秘書として奔走する中で、個人の中に存在する多様性に目を向けるきっかけとなりました。
そして、多様な面を持つ個人であるにも関わらず、一度の失敗で途端に社会からはじき出されてしまう、日本の社会の在り方に疑問を持ち始めました。
「なぜ失敗に対して寛容じゃないのか。」
そして議員秘書として10年あまり相談事や地域の課題に取り組む中で
「つぎはぎだらけの古い政治を根本から変えなければ、ひとりひとりの人生の選択肢は増えない」
「個人の自立と、多様な選択肢の中から自己決定できる自由な社会こそ幸福度の高い人生」
と強く感じるようになりました。
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