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緊急事態宣言延長、政局、学生達の『みなそら園』見学について

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みなさん、こんにちは。金村りゅうなです。

昨日は議員秘書時代にお世話になった方とお茶する機会がありました。

お互い立場は変われど何でも話せる間柄なだけに、忌憚のない意見交換をする機会になりました。

ふと当時を思い返し、私も随分変化したなとしみじみ感じました。

そういった意味では経営者を経験し、大きな視点やリスクコントロールなど多岐に渡って学びを得ました。

しかし、自らの思考が成長しても、チームで共有しなければ本当の価値に繋がりません

今ほどこの言葉の重みを感じることはありません。

「相手に伝わって、初めて伝えたこと」

私自身の考え方を、チームに浸透させる3月にしたいと思います。

目次


緊急事態宣言の2週間延長

一都三県の知事が集まり緊急事態宣言の2週間延長を政府に申し入れると報道されており、それに対して政府も方針を転換したかのようです。

しかし、何を根拠に2週間延長されるのかさっぱりわかりません。

私は私権制限につながる緊急事態宣言については、エビデンスに基づいた冷静な判断を強く求めたいと思います。


世の中の空気

まだワクチン接種は始まったばかりですが、そもそもステージ3を満たした現状は宣言解除を十分検討できます。

にもかかわらず政府の方針は、一都三県の知事のみなさんの方針に従う摩訶不思議な様相。

これはまさに世の中を覆う「なんとなく」という同調圧力に他なりません。

この宣言期間においても不十分な支援によって厳しい経営にさらされている事業者のみなさんにとって到底納得できるものではありません。


政局絡み?

小池都知事の動向が注目されています。

コロナ禍において大半の方が自宅にいるお正月の1/2に政府へ緊急事態宣言を要請し、2月に行われた千代田区長選においても獅子奮迅の動き。

そしてここにきて2週間の延長要請。

まるで小池都知事が自ら舞台を整え、あたかも主演女優を演じているかのような振る舞いです。

政府が小池都知事に振り回されているのは明白で、国民不在の政局とみられても仕方のない様子です。


権力は抑制的でなければならない

小池都知事に関わらず権力は抑制的でなければなりません。

緊急事態宣言下において、私たちの生活や働き方は大きく変化し我慢に我慢を重ねています。

これは、本来あるべき「自由」を制限されているからで、どなたかのために我慢しているわけではありません。

国民不在の政局であれば権力欲と眉をひそめる程度で済みますが、私たちに在るべき「自由」を制限させることを盾に政局を演出することは到底納得できません。

緊急事態宣言を延長するか否かはエビデンスに基づいた判断を。

そして緊急事態宣言を通して「自由」を拘束されている私たちは、権力者の振る舞いに敏感にならなければなりません。


学生インターンが『みなそら園』を見学

話は変わり、本日学生インターンが『みなそら園』の見学に訪れました。

学生時代は多様な経験を通して、自らの人生にとってたくさんの選択肢を感じてほしいと思っています。

私は人生をよく野球に例えます。

野球はチームプレーと個人プレイが重なり合うスポーツです。

人生も同様で、個の力を高めることを前提として、チームで機能しなければ大半の人は輝く機会を失います

つまり、個の力頼りでは人生にバリューは生まれません。

「個を育てチームでバリューを生む」

この辺りを、今後も学生のみなさんに伝えていきたいと思います。

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