ワクチン接種の大規模訓練 川崎市立看護短期大OBに実情を伺う

川崎市でワクチン接種の大規模訓練

1月27日水曜日、川崎市厚生労働省は、ファイザー社の協力によって、川崎市幸区の市立看護短期大学において、市民への集団接種を想定した国内初の大規模訓練を実施しました。

新型コロナウイルスのワクチン接種が2月にも開始されるのを前に、接種会場の設営及び運営のテストとして、受付、予診、接種、観察など、一人あたりどれぐらいかかるかを測定し、体制に応じた規模の見込みを試算したようです。

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読売新聞によると、訓練の結果、受け付けから経過観察の待機に入るまでの所要時間は、最短で 13分、最長の人は問診が長引くなどして26分かかるなど、ばらつきがあったと言います。
訓練の様子は動画にまとめられ、全国の自治体に情報提供されるようです。

参考:受け付けから待機まで最短13分、最長26分…川崎市でワクチン接種の大規模訓練 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)

ワクチンは非常に取り扱いが難しいため、川崎市で行われた大規模訓練の知見を、全国に広めていかねばなりません。

こうした川崎市での訓練を活かして、全国の自治体において効率的でスムーズなワクチン接種を行い、一人でも多くの方がワクチンを接種出来る環境を整備するきっかけとなることを願います。

川崎市立看護短期大学のOBの語るワクチン接種の実情

このワクチン接種について、医療や看護業界の実情を知る同短大のOBはどのように考えているのでしょうか。

私と交流のある方に少しお話を伺ってきました。

その方によると、ワクチン接種の現場は自治体の担当者が、名簿作成から接種場所の調整、チケットの配付などの多くの業務を担当し、かなり大変なのが実情だと言います。

全国の自治体も同じ状況になると予想されるので、まずはロジスティクスの全体最適化を目指し、可能な限り現場の負担を減らせるような接種環境を整備していくことが重要です。

また、全国で2月から順に開始されるワクチン接種において、接種が最も優先される医療従事者の中に、以前までは訪問看護師が含まれておりませんでした。

しかし、日本看護協会、日本訪間看護財団、全国訪問看護事業協会が声を挙げて要望したことにより、医療従事者に含まれることが決まったことも、看護業界では大きな出来事であると仰っていました。

協会が現場の声を伝えることによって、医療従事者に訪問看護師が含まれたことは喜ばしいことだと思います。

いずれにしても、何事も現場の声を大切にして進めていくことが大切です。
現場の声を伝える政治家として、私も日々の活動に励んでいきたいと思います。

そして、新型コロナウイルスの特効薬が早く出来ることを願うばかりです。

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