みなさん、こんにちは。金村りゅうなです。
梅雨も明けいよいよ夏本番といった天気も続いています。
巷間言われる秋の解散総選挙まで残すところ3か月となったいま、私もしっかりと活動して参ります。
都議選を通して学んだ候補者の熱量
私は今回の都議会議員選挙は大田区の松田りゅうすけさん、北区の佐藤ことさんの応援に入りました。
両候補者とも人間的な魅力はもちろんのこと、挑戦者として必要な熱量を感じました。
議員活動や政治活動に必要な資質と異なる、選挙本番中に候補者として、とりわけ挑戦者として必要な熱量とは何なのかを、二人から学んだ気がします。
駅を駆け巡る松田りゅうすけ
大田区で応援した松田りゅうすけは、徹底して駅頭活動を中心としていました。
大都市圏は駅を中心とした街づくりが大半です。
その意味では駅にくる有権者をターゲットに活動することは理に適っており、まさに目から鱗でした。
それにしても松田りゅうすけは、走る走る走る!
蒲田駅でご婦人に「あの子、いつも走ってるね」と言われたときは驚きました。
政治業界20年戦士の金村事務所スタッフは「これまでの候補者で一番走って一番有権者と話してる」と評しました。
この評が私のプレッシャーになっていることは言うまでもありません。
また、選挙期間中を通して感じたのは柳ヶ瀬参議院議員と松田りゅうすけさんの深い信頼関係です。
良きご縁に恵まれたことも彼の運命ということでしょう。
駅プラス街宣車を駆使したハイブリット活動
北区で応援した佐藤ことさんは駅頭活動だけに留まらず、街宣車を駆使した活動でした。
各作戦ごとにネーミングがついているのもユニークで、チームの一体感に繋がりました。
しかしこれは時間帯ごとに有権者の動向を一定程度把握し、もっとも効果的な一日のスケジュールを立てる必要があります。
つまり、相当選挙区に精通したチームでないと綻びの生まれやすいという実感もありました。
佐藤ことさんは音喜多参議院議員をボスとするチーム音喜多の主要メンバーです。
各政党が一人ずつ候補者を立て政党選挙の様相を呈した北区にとって、このチーム音喜多で戦えたことは大きかったと思います。
傍らで活動を見ていましたがとにかく「声が良い」のが第一印象でした。
それも、聴衆や有権者の雰囲気に合わせて声を変化させることが絶妙に上手いと感じました。
何度でも演説を聞きたくなる政治家は珍しいですが、間違いなくその一人が佐藤ことさんでした。
衆院選挙に活かせるポイントは?
地域や特性に合わせ選挙戦全体の戦略は整理されます。
今回の経験を今秋に実施されるであろう衆院選挙にどのように活かしていくのか。
私やチームにとっても至難の業となります。
しかし今回の都議選を経て、関東圏の日本維新の会はまだまだ脆弱な支持基盤の上に成り立っていることは明確です。
だからこそ大型選挙である衆議院選挙を通して地盤を広げていかなければなりません。
私、金村りゅうなも覚悟をもって臨みたいと思います。
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