今年の夏の甲子園、決勝は慶應高校VS仙台育英高校。
慶應高校が勝利し107年ぶりの優勝、惜しくも仙台育英高校は夏連覇を逃しました。
神奈川県勢の優勝は2015年の東海大相模以来8年ぶり。慶應高校のご当地横浜やお隣りである我が街・川崎も、慶應大学の学生寮があるため、大きく盛り上がるでしょう。私も野球少年でしたから久しぶりに息子とキャッチボールがしたくなりました。
思い返せば神奈川県大会決勝は誤審騒動もあり、私も高校野球ファンとして言葉に表現できない複雑な思いもありました(私の事務所の所長は、なんと横浜高校野球部OB!)。
アマチュアの審判ですから物議も含めて高校野球とも言えますが、光と影のように好対照になってしまっては10代の球児たちには抱えきれません。
慶應高校野球部監督の勝利後コメントが、非常に真摯で救われたことを記憶しています。
そんな中、慶應高校の優勝は本当に嬉しい一報でした。まして今年春の選抜で敗北した仙台育英高校にリベンジも果たし、相変わらず夏の甲子園はドラマチックで魂を揺さぶります。慶應高校野球部の球児やご家族のみなさん、関係各位の皆さん、本当におめでとうございます。
一方で、私と同世代は触れずにはいられないのがプロ野球選手OBの清原和博さんです。幼少期に見た甲子園での大活躍、そしてあの名実況を今でも鮮明に覚えています。
「甲子園は清原のためにあるのか」
時を超え、ご子息が優勝した慶應高校野球部に所属し試合に出て高校野球ファンからエールを送られている。
エンジョイベースボールや慶應高校野球部のみんなが坊主頭じゃないことなど、個人的にはエモい甲子園となりました。
サムネ画像:Crich 慶應より引用
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