子育て孫育て。政治を動かす

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今日は夏日、本当に暑い1日でした。駅頭終わりにカンパイビアデーに顔出し、人の出も多くキッチンカーも所狭しと並んでおり盛り上がっていました。あいにくクラフトビールで乾杯とはいきませんでしたが楽しい時間となりました。

上の子どもたち2人は祖母の家に昨日から泊まりに行きました。妹家族が犬を飼い出したようで、子どもたちも犬とお散歩したり楽しんでいるようです。帰ってきたら「犬飼いたい」と言われそう…

先日地元町会の婦人部の皆さんから「子育て子育て言うけど私らは孫育てよ」とお声をいただきました。まさにおっしゃる通りで、孫育てというサポートがなければ現代の子育ては成り立ちません。私の経験値でいうと地方男子は在京女子と結婚し子育てのサポート=孫育てを前提としているケースも多いです。 日本は子育てにおいて親族以外のサポートを受ける文化が醸成されていません。ベビーシッターなどはお金の問題もありますが、実は家の中で支援されることに対して拒否感を持つ人は少なくありません。だからこそ産前産後のサポートを徹底することで、家庭の中からの支援を当たり前にしたいと私は考えています。

一方で少子化対策は若者支援です。 若い人が結婚出産育児に二の足を踏む大きな要因が所得、ついで子育て環境です。所得を上げるためには経済成長による果実、可処分所得を増やすなら社会制度の再構築が必要であり、どちらも前例に倣っていては何も得られません。 いま衆議院で補欠選挙が行われていますが「裏金問題」で躓いた自民党へは厳しい結果が予想されています。立憲民主党は我が世の春を謳歌していそうですが…多くの国民が自民党に不信感を持ち「自民には入れない」という思考の中、自民党に敵対してる政党はどこかと問われれば、やはり立憲民主党が選択されます。 こういった流れの中で立憲民主党の支持率が堅調な訳ですが、本来の野党政治は国民からの期待感に支えられることが必要です。何より政治不信を払拭するためには自民党の既得権に斬り込む必要があり「反自民という括りの問題」ではありません。

政界は群雄割拠と呼ばれる乱世を迎えることは間違いありません。私たち維新が求められているのは改革の先のビジョンを示し国民からの信頼を得ること。ビジョナリー政党への脱皮です。 全国政党への道は簡単ではありませんが私も川崎の地で頑張りたいと思います。

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