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【世代交代】時代の転換期は若い人ほど今を語らないと。

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バイデンVSトランプの討論会が報道されています。二大政党制とはいえ2人の討論会は見応え十分。 日本に報道規制があることは承知してますが、政治のダイナミズムを伝えるためにも主要政党に絞った討論会は日本でもやっていただきたいところです。

アメリカのリーダーが誰になるかは日本のみならず世界にとっても重要です。 今回の討論会の結果、バイデン大統領の年齢を危ぶむ声はいくぶんか強まっていると思われます。喉の調子が悪かったとコメントが出ている以上、高齢を不安視する声を陣営も気にされていることは間違いありません。 一方トランプも覇気があるとはいえ78歳、自由と力強さを兼ねた世界のトップリーダーであるアメリカで、現役大統領(81歳)に対する挑戦者(78歳)という構図は、よもや想像できませんでした。

しかし一つ気づいたのですが派閥政治の活発な日本は、ずっと高齢というか長老の方々が差配する政治なんですよね。人生80年も生きてきた方に「変化しろ」といっても変わらないし、また変わらないことにも価値はあるわけです。そう考えると日本政治の停滞感は間違いなく自民党指導層の高齢化にあると思います。 加えて長老政治の弊害は密室・側近政治を生みやすいことにあります。やはり覚えめでたい人が重用されるのはどの時代を見てもそうですし、そしてプレイヤーがほとんど変わらない。実際9月に行われる自民党総裁選の報道を見てて、出てくる名前は毎度お馴染みの方ばかり。何十年と同じことを繰り返し、まやかしの鮮度を保ってきた自民党ですが、そろそろ本格的な世代交代、本気の下剋上がなければ衰退するとみています。

私も政治家の端くれとなり痛切に感じるのは「若い人ほど先を見る」し「長老ほど今を見る」というエネルギーの使い方の違いです。 本来国の繁栄に必要なのは逆、権力の中枢は人口減少、少子高齢化、経済対策など日本の課題の大半で当事者意識の持てる50代前半くらいが相応しいと思います。

世界の政治が混沌とする中、日本政治の安定、繁栄、成長のために私も汗をかき続けたいと思います。 国会終盤の騒動によって維新もお叱りや色んなお言葉をいただいています。改めて感じることは自民でも立憲でもない維新への期待は国民目線であること。永田町的なレトリックは理屈は届かないし心に響きません。 テクニックに頼らず政策に磨きをかけ国民の信頼を取り戻す。まずは地域を歩いて声に耳を傾けます。

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